2020年01月23日
[日経] サザンや中島みゆきもついに解禁、「サブスク」の安定収益で得するのは誰か
筆者の次の関心事は、B’zがいつサブスクにやってくるのか、である。
井上陽水、松任谷(荒井)由実、福山雅治、Mr.Children、椎名林檎、嵐(一部楽曲)といった大物が続々とサブスク解禁を果たしている。その背景には、アーティスト、レーベル、マネジメントといった権利者達の間で、サブスクという新しいビジネスモデルに対する警戒感の薄れがあると思われる。....1ストリーミング当たりの収入はわずか0.4〜1.7円。こうした驚きの数字に接し危機感すら抱いたものだ。...サブスクという未知のビジネスモデルに対する不安がないと言えば嘘になる。仮に、有料ユーザー数の伸びが止まり、登録楽曲だけが増えていったときに、どのような収益傾向になるのだろうか。ユーザーの音楽聴取における可処分時間に上限がある以上、恒久的な成長はあり得ない。
そうなったときに、総収入を再生数で案分するという分配方式が、レーベルへの収益にどのような影響を及ぼすかは未知数だ。一方でApple MusicやSpotifyといったプラットフォーマーは、変わらず安定的に収益を得ることができるだろう。最後に笑うのはプラットフォーマーだけ
B'zの場合、近年、CDの売り上げが横ばいを維持している。大手レーベルではないですし、サブスクは不要です。
bztak1783 at 09:00│Comments(2)
この記事へのコメント
1. Posted by まい 2020年01月23日 19:27
右に習えで、流行りにのる感じで解禁されるのもイヤかな。私もこのままでいいと思います。
2. Posted by りゅうや 2020年01月24日 17:37
若年層等に間口を広げるのは配信やYoutubeで十分だと思います。
収入の落ちるやり方を選んで、活動に支障が出るのは一番避けるべきかと思います。
収入の落ちるやり方を選んで、活動に支障が出るのは一番避けるべきかと思います。