2006年10月09日
松本さん感銘CD#18 JEFF BECK「WIRED」
B'z、ファンクラブ会報vol.61掲載、松本さんが感銘を受けたCDセレクション#18

JEFF BECK『Wired』

JEFF BECK『Wired』
これは稲葉君も好き。インストゥルメンタルですごくいい。ジェフベックはいいです。来日時にはほぼライブに行ってるようです。
〜収録曲〜
1. Led Boots
2. Come Dancing
3. Goodbye Pork Pie Hat
4. Head For Backstage Pass
5. Blue Wind
6. Sophie
7. Play With Me
8. Love Is Green
他に売ってる店・・・「HMV
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1. Led Boots
2. Come Dancing
3. Goodbye Pork Pie Hat
4. Head For Backstage Pass
5. Blue Wind
6. Sophie
7. Play With Me
8. Love Is Green
他に売ってる店・・・「HMV
ベックとドラムのナラダ・マイケル・ウォルデンとプロデューサーのジョージ・マーティンは、本作で力強いジャズ・ロックへの旅に乗りだし、激しい「Led Boots」や、はじけるR&B「Come Dancing」、素敵な「Blue Wind」(元マハビシュヌ・オーケストラのシンセサイザー奏者ヤン・ハマー作曲)を産み出した。マックス・ミドルトンは「Play with Me」ではファンキーなクラビネットを弾いている。また「Sophie」ではローズ・ピアノを弾き、そのまったく狂いのない音色と人の声のような抑揚で、彩りとリズミカルな切迫感をベックのやけどしそうなギタープレイに与えている。出世作となった『Blow by Blow』の1年後にリリースされた本作は、低調な瞬間もあるものの、全体的には前作よりさらに一歩熱くなっている。なかでも、チャールズ・ミンガス作曲の情感豊かな「Goodbye Pork Pie Hat」はリスナーの髪をなびかせるほどである
