2009年04月24日
大前研一『「知の衰退」からいかに脱出するか?』 "ACTION"と"小さな幸せ"
「知の衰退」からいかに脱出するか?
著者:大前研一
販売元:光文社
発売日:2009-01-23
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大前研一氏いわく、日本人は”小さな幸せ”(スモールハッピネス)に満足している状態であり、このままでは過去に栄光を極めたポルトガルのように衰退するということは明らかだとしている。その打開策として、個人個人が日本政府や社会に期待するのではなく、自分の納得いくユニークな生き方が必要だとしている。その問いに対し、即座に具体的なアクションプランをあげられなくては、ますます馬鹿になるだけだと主張する。
この書籍を読んで、”小さな幸せ”と”アクション”に思わず反応したファンは多かったはずです。
bztak1783 at 16:24│Comments(0)│TrackBack(0)