2015年03月07日
[オリスタ] B’ zが語るヒットへの想い
[オリスタ] B’ zが語るヒットへの想い」
“売れたい”と意識することが、創作の足かせになっていたことはありますか?今週発売のオリスタには、B'zのインタビューが6ページ掲載されています。また、表紙裏に一面広告が掲載されています。
稲葉 松本さんは、売れているバンドと仕事をしていたので、売れることの意義を体感していたんですよね。だから、デビュー当時から「売りたい」「売れたい」とよく言っていた。でも、それに関して僕は、想像がつかないからよくわからなかったんです。ただ、売れたことでラクになったことはあります。表現の中で、自分のスタイルが浸透すると、細かいことを説明しなくてもよくなった。行間を勝手に読んでもらえるというか、もともと“この人はこういう歌詞を書く人”ってイメージがあるから、それを加味しながら、新しい歌詞を受け止めてくれたり。“売れる”ってことは、支持母体が大きくなるってことだから、そういうときこそ、強気で実験ができたりするんです