2016年06月30日
6/30 Gibson Custom TAK MATSUMOTO 1959 LES PAUL リリース決定
【松本孝弘氏コメント】
「9-1156の購入は1993年。日本の楽器店の紹介で、何本か候補があった中から選び、米国から取り寄せた1本です。候補の中にはチェリーサンバーストがデッドストック状態で残っている物もありましたが、カラー、木目で今の1本を選びました。
B’z アルバム「The 7th Blues」、Solo アルバム「華」の他、レコーディングでメローなパートやビンテージサウンドを求める際に登場することが多いですね。最新Soloアルバム「enigma」の「Mystic Journey」のメインパートでも使用しています。また1996年「Rock'n Roll Standard Club」ではLIVEでも使っています。
プロトタイプは線が太くて、クリーンもとても良い音がするんです。音色も気に入っていますね。ビンテージな風格を持ちながら、今の楽器としての完成度が非常に高い。正直なところ、ネックはビンテージのもの以上に気に入っています。
ツアーのリハーサル時に届いたのですが、当時から非常に完成度が高く、改めてGibson社は素晴らしいと思いました。ライブ、レコーディングでも活躍し、現在はメインギターの1本として多用しています。」