2024年10月09日
[ナタリー][GLAY] TAKURO & JIROソロインタビューで紐解くニューアルバム「Back To The Pops」
[ナタリー][GLAY] TAKURO & JIROソロインタビューで紐解くニューアルバム「Back To The Pops」
──サウンドだけでなく、歌詞やタイトルにもオマージュがふんだんに込められていますよね。私が一番衝撃を受けたのが、清塚信也さんがピアノ演奏、凛として時雨のピエール中野さんがドラムで参加している「なんて野蛮にECSTASY」です。優雅でクラシックな雰囲気の曲かと思いきや、Aメロに突入したら耽美なサウンドがさく裂して、歌詞の内容は夫婦ゲンカという。今のGLAYがこんな曲を世に放つなんて最高だなと笑っちゃいました。
そこらへんは90年代のB'zの影響ですね。例えば、ハードなギターサウンドに「ギリギリchop」ってどういうことやねん!みたいな。たぶん洋楽にはこういう曲はないのよ。この面白さは、日本語を母国語とする人でないとわからないだろうなと。「なんて野蛮にECSTASY」ってタイトルからしてイカれてるでしょ?
bztak1783 at 07:30│Comments(0)